2018年10月9日火曜日

果報は寝て待て


昨日から声が枯れてきた。声を発すれども声がでないこともあって、会話もままならない。
胃液が知らぬ間に声帯まで上がって来たらしい。
先日、医者から今以上の治療はないと言われたから、あとは自分で何とかしなければならない。
最大の問題は、夜間寝ている間に胃液が喉に上がって来るらしいこと。
そこで考えたのが、ベッドの頭側を高くして、これを防ぐこと。

脊柱菅狭窄症に良かろうと考えて、畳ベッドを使って、もう7年以上になるだろうか。
これが幸いして、ベッドに寝ころんだ時に上体を少し上げるための工夫は、至って簡単だった。
ホームセンターで既成の合板(540円)を買ってきて、ベッドの畳の下に敷き、更に、合板とベッドの間にクッションを置いた。
高さは、クッションの取り替えて調節できる。
作業はアッという間に終わった。


昨夜一晩寝ただけでは効果の程はまだわからない。が、何となく良さそうな感じがする。
これでしばらく様子を見よう。
これぞ本当の「果報は寝て待て」である。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

丁度10年前、ボクも健診で胃カメラ検査したとき食道裂孔ヘルニアの診断が下った。
その前から食事後寝転んでいると、時々食べたモノがそのままの状態で逆流してくる。牛が反芻するようにまた咀嚼して吞み込んでいた。グリコのように(一粒で二度おいしい)とこの欄にカキコした。食後はすぐ横にならないように言われた記憶があるが、今も遵守していない。
最近逆流してくることは滅多にない。夜中に目を覚ますと口の中がいがらっぽくなっている程度です。歳とともにボクの胃は逆流するほどの元気さがなくなっているのか。
ボクは、老齢者健診に必ず胃カメラ検査を追加してきた。画像を見ると年々胃の噴門が明らかに締まりが無くなり口が開いたようになっているのが素人目にも分かる。そして先生からは、いつも食道が少し荒れているとのコメントをもらう。以前一度だけ食道の荒れを防ぐ薬を服用するよう勧められたが断った。その後先生から何も言われないので、たいしたことはない?と勝手に判断している。
同じような逆流性食道炎でも人により症状はさまざまですね。


ター さんのコメント...

>忠ちゃん 貴兄の方が余程悪そうに思えるけれども、自覚症状はさほどでもなし。貴兄の言う通り個人差が大きそうですね。今思うに、ボクは数年前からどうも逆流性食道炎の症状が有ったようです。それが最近になって酷くなったということだろうと思います。今年になってクスリ(PPIプロトンポンプ阻害剤)を飲み始めたのだけれど、あまり効果が出ていません。最近は明気管支の方まで流れ込むようになったのか、咳き込むことがしばしばあり、胸のつかえや胸焼けは常時という有様です。そこで、いろいろ対策を考えているのですが、就寝姿勢対策のほか、酒、コーヒーを控えるようにもしています。何しろ、食欲不振、体重減少はどうやら逆流性食道炎のせいらしいと気がついたのが最近ですから、今はいろいろやっては効果を確認中と言うところです。