2019年10月2日水曜日

老化が進むよどこまでも

一昨日が内科、昨日が眼科の住民健診を終えた。
採血結果は後日として、とりあえず判っていることは・・
① 体が縮んだ! ② 心臓も老化した! ③ 眼も老化した!
こと。


身長が数ミリ、体重が0.2kg 前年より減った。
看護師が電卓を叩いてBMIを計算したから、
「痩せすぎでしょう」と声を掛けたら、「あともう少しで」といった。
食欲不振で、体重も減ったから気にかけていたけれど、BMIが18.9だから
ギリギリで普通体重の範囲に入っている。
体は縮んでも、何とか体型は保持しているというところか?


心電図を測った看護師が「2回ほど脈が飛びましてね」といった。
心電図に異常が出たのは生まれて初めてのことで、ちょっと心配になったが、
後でドクターから「これは全く心配ないですからね」と慰められた。
ネットで調べたら、期外収縮というもので、老化によって起こるという。
心配するのが一番いけない!と書いてあった。


眼底写真を見せながらドクターが「白っぽい斑点が見えますね」と言った。
老化によって網膜の表面に薄い膜が張る「黄斑上膜」というものらしい。
最近ものが見づらいかな?と思うことがあると申告したら、
「3ヶ月後に網膜の断面を画像で見てみましょう」と言って、
即、予約を入れさせられた。
視力は問題ない結果だし、急激に症状が進む病気でないので、急ぐこともないようだ。


斯様に、我が身は少しずつ確実に老化が進んでいる。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

この年齢に達すると、検査して完全無欠というわけにはいかないですね。必ず所見に何らかのコメントがつくのが普通だと思う。
ボクの場合は、今年6月自主的ミニ健康チェックで下記のコメントがついた。
・大腸CT検査で「大腸憩室けいしつ」あり。・・胸の筋肉が弱まり膨らむ。老齢になると10人に一人ぐらい発生する。進行すると背中、腰部が痛んだりするという。それと小ポリープ2個発見された。
・心臓近くの大動脈に膨らみがある。悪化すると大動脈瘤となりステントクラフト留置術が必要となる。動脈硬化が原因。 いずれも当面の処置は必要なしとのこと。
施設にはボクより遅れて同年齢の男性が入居した。彼は糖尿病初期でA1Cの数値が少し上限値オーバーで一月分の薬をもらい毎日服用している。食事するテーブルが一緒でよく健康談義する。彼は酒好きで昼、夜食に必ず缶ビールを部屋から持参する。食事も全部完食。先生から食事内容に配慮するように言われていないのと尋ねたら、酒が美味ければ健康な証拠、気にすることはないと無頓着だ。
老人健診も受けたことがなく。便潜血検査、バリュウム胃検査もしたことがないという。
インフルエンザ予防接種もしたことがなかったが、施設から言われて初めて昨年実施した。 今後何か病状が悪化してすでに手遅れと言われてコロッと死にたいと軽口をたたいているが、そんなにうまくいくかどうか、神のみぞ知る!ですね。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 我々の年齢では、異常が見つかっても、所見のほとんどが「老化ですね」で済まされてしまいますね。だから、少しのことでは余計な心配はしないのがよろしいようです。
貴兄の場合は検査のやりすぎのように思いますが、医者様の言う通り、でんと構えていれば大丈夫でしょう。
お話の入所者の様な人、世間にはいますね。タバコをなんと言われてもやめないのもその類ですね。
今は強がりを言っていますが、最後はどうなりますか?他人に迷惑が掛からなければ良いのですが・・・。