2011年1月9日日曜日

無線LANルーターのお勉強

ここ2、3日Wi-Fiについて勉強してきた。
ことは日経PC21の最新号で特集しているWi-Fi記事を読んだことに始まる。
暮れに無線LAN中継機をつけて1階と2階の通信を改善して目的は達したのだが、さらに、テレビを無線でインターネット(アクトビラ)につなげられることを知ったのだ。

早速、中継機とテレビをLANケーブルで繋いでみたら、簡単にアクトビラが開いた。
でも、動画は途切れ途切れで、鑑賞に耐えられない。
54mbs規格の無線LAN親機では、どう頑張ってもスループット不足である。
300mbs規格のものに買い換えるしかないようだ。

そこで、各メーカーの無線LANルーターを当たってみると、いろいろの機種があって頭が混乱してきた。
IEEE802.11規格にはn、g、b、a がある。
使用周波数には2.4Ghzと5Ghz帯とがある。
11nには2.4Ghz と5Ghz帯との2種類あり、11gと11bには2.4Ghzだけ、11aは5Ghz帯だけらしい。
日経の記事によれば、2.4Ghzは混みあって混信の可能性があるので、5Ghz帯が新たに認可になった。だから、これからは11nの5Ghz帯が使える機種がお勧めだという。

調べてみたら、いま市場に出ている無線LANルーターは、11n/g/b/a、11n/g/b、11g/b/a、11g/b の4つのタイプに分けられた。
我が家ではWi-Fi機器は無線LANルーターしかないし、11a規格の機器そのものが極稀らしく、これからも開発されることが少ないようだから、11aの必要性は無さそうだ。
と言うことで、11n/g/b/a、11n/g/b を候補に探せばよいという結論になった。

もっとも、我が家はアクトビラに魅力を感じないので、このために無線LANルーターを買い換える必要は無いが、これとは別に、USB接続のプリンターを無線で共有化できるという別の魅力が出てきたので、もっと価格がこなれたら買い換えてみようと思う。

0 件のコメント :