2011年9月17日土曜日

身障者マークを付けるニセ身障者


先日高速道路を年がいもなく突っ走った反省から、
これからは高齢運転者マークを付けて、無謀運転を自制しようという思いに至った。
今まで高齢運転者マークを敬遠してきたのは、多分に「俺はまだ 若いんだ」という意識だった。
しかし、いくら若いつもりでいても、あと1年で高齢運転者マークを付けないといけなくなる。
付けないと2万円の罰金になる、という訳だから、ここが年貢の納めどころだよ。

さて、高齢運転者マークである。
百均に吸盤式のものがあったので、一つ買ってきた。
今まで気に止めていなかったが、すぐ隣には身障者のクローバーマークと車椅子マークもあった。
実は、ネット検索で知ったことだが、世の中には身障者でもないのにクローバーマークを付けている車がいるらしい。
百均でさえ売っているところを見ると、こういう偽身障者が世の中に相当いるのだろう。
そういう連中の目的は推して知るべし。
そうと知ったからにゃぁ、スーパーなどで身障者用駐車スペースの満車を見るたび、本当にそうなの?と疑問が湧き、あぶれた身障者の嘆き節が聞こえるかも知れない。

その点、偽老人なんてサマにならないから、老人マークは平和なものよ。
大手を振って老人らしく走ろうじゃないか。

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