2013年4月21日日曜日

わが町の貴重な雑木林


わが町は木曽川が濃尾平野に流れ出たところにあり、町の北辺を木曽川が流れる。
地勢的には町内全体が平地であり、起伏のある山林(地目でいうところの山林の意味ではない)は皆無である。
雑木林も木曽川沿いを除けば、たったの1箇所だけしかない。
それが我が家の南300㍍のところにある。
誰の提案か?あるいは圧力があったのか?きっかけはどうであれ、この林の貴重さに町当局がやっと気付いた。

昼なお暗かった林の中を適度に間伐し、下草も刈られた。
駐車場と休憩場を確保し、トイレも新設された。
トイレ脇には綺麗な花壇も設けられた。
今まで昼間でもなお暗く、気味の悪いほどだった道が明るくなって、
公園らしくなった。
大きなクヌギの木の下は落ちたクヌギの花序がびっくりするほど積もっていた。
こういう光景を観察する子供達がやがて増えて来ればいいのだが・・・。



2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

平地の雑木林といえば、ボクが幼少期に住んだ市内、南区鳥栖町の雑木林を思い出す。家のすぐ前にあった。そこでよく遊び仲間とキノコを採った。それが現在キノコ好きのキッカケになった。ハツタケがよく生えた。いまでもハツタケを見ると当時の懐かしい思い出が蘇ってくる。
その雑木林は、戦後マンションに変わり、当時の面影は現在まったくない。

b.nasbee さんのコメント...

>忠ちゃん 南区に住んでいたのですか?千鳥橋を渡ればボクのすぐ近くです。
再選された市長さん、どこかの里山を潰す許可を出してもめていましたね。自然を潰したら元に戻らないから大事にしないといけませんよね。