2014年7月5日土曜日

ピロリ菌 低度陽性の高齢者は治療をパスして様子見

先日胃カメラ検査した時のピロリ菌の検査のことを書いたが、
そこではウレアーゼテストでマイナスだったけれど、
念のため血液検査で抗体を調べるということで終わっている。

2週間前に出たその結果は、スコア13だった。
先生は、10以上だから判定はプラスだけれど、
20以下だから治療せずに6ヶ月後に再検査しましょう、と言った。
ボクとしては、そんならそれで、まあいいか!でお終いにした。

昨日、家内のピロリ菌検査の結果が出て、スコア27だった。
3ヶ月前の初回が23だったから、数値的には増えているが、
20以上なら数値の大小は意味がないらしい。要するに明らかな陽性ということ。
ということで家内は昨日から薬を飲み出した。

家内はボクとは別のクリニックで受診したのだが、
そこで先生に「亭主がスコア13だったので、治療せず経過を見ましょうと言われました」と言ったそうな。
そしたら先生、「男の高齢者の場合はどっちみち何かの病気でやがて亡くなる訳だから、その程度なら放置しておいてもいいでしょう」、「女性は男より長生きしますから治療しておいたほうがいいでしょう」と言ったとか。

77才の患者ともなると、どうやらお医者様の方ではそう視ているようだ。


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