2015年9月5日土曜日

win10を使ってみた

windows update が終了して現れたwin10の初期画面に、win7のショートカットアイコンのすべてが継承された。
タスクバーにピン止めされたアイコンの数が増えたが表示の仕方は変わっていない。
但し、文字や表示が黒地に白抜き模様になったので貧弱に見えたが、デスクトップ画面は基本的にwin7と同じだから戸惑うことはない。

まずは、ネット関係の機能のチェック
internet web browserはmicrosoft edgeに設定されているので、これを IE 11に変更した。
IE 11がどこにあるのか?わかりずらくて手こずった。これは「すべてのプログラム」の表示方法がwin7と異なったせいである。win7のときの方が分かり易い。
もう一つのweb browser であるchrome、windows live メールは最初からタスクバーにアイコンが出ている。
IE 11、chrome、windows live メール、gmail、これらはすべて有効に機能した。
これでネットとメールのアカウントはそのまま継承されていることが分かった。
無料の月額版ウイルスバスターも有効に働いている。
以上、ネット関係は何ら手を加えなくても問題なし。

次はmicrosoft officeのチェック
使用しているのはサービス期間終了の古いoffice XP。
wordもexcelも問題なく動き、それらのデータファイルも機能した。
但し、これはwin10全般にいえることだが、フォントが安っぽくなった。直に慣れるだろうが、win7のフォントに戻す手は存在しないとのネット情報がある。

次は、フリーソフト類の有効性チェック
win7で使っていたフリーソフトはその殆どがそのまま使えた。
しかし、win7のPCを買った時にすでに入っていた2つのソフトが開かない。これをどうするか?今直ぐ使う予定がないので宿題として後回し。

ボクはwin8やwin8.1を使ったことがないから、実態がどういうものなのか知らない。
だが、win10を1日使ったところで何となく分かるような気がした。
win10のスタートボタンを押して現れるスタートメニュー表示はお馴染みのもの。そのすぐ右側にライブタイルなるものが表示されるのだが、これがwin8系から引き継いだものなのだろう。この使い方はこれからじっくり勉強させてもらおう。
winXPやwin7から引き継いだスタートメニューに戸惑いがないわけではない。
例えば、スタートメニューからコントロールパネルが消えたが、これがないと不便する。慌てて検索で探し出し、コントロールパネルのショートカットをデスクトップに持ってきた。
その他、windows update の場所にすぐたどり着けなかったり、電源オフのショートカットがwin7の時と変わったり。戸惑うところは多いけれども、これらはやがて慣れるだろう。
今のところ動きはwin7よりも軽快である。アップグレードして悔いはなし!

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

PCをヴァージョンアップするとき、派生する諸々の現象に気を配り、解決していかねばならないことが分かった。こうした取り組みが貴兄の知的好奇心を満たし、PCの知見をさらに深めていく。
ボクには記載のPCに関する専門用語すらよく分からない。PCはブラックボックスと考え、面倒なことは、すべて業者にお願いしようとあらためて思った。
それから前回のブログで、日本エイサー製のOSを使うと、いままで作成したワードなどのデターが見られない?・・・とのアドバイスをもらった。それでは困る。昔ワープロ機からPCに移行する過渡期には、両方の機器を利用したように、新OS、旧PCの2台を使い分けるのは現実的でなく購入の実現性はないですね。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 使い慣れたwordやexcelが使えないと大問題になることをご理解いただけたようで、よかった。尤も、パソコンを更新して、そのパソコンにmicrosoft officeがインストールできれば問題ないことですけど、古いofficeが使えるのか?新しくofficeを買わなければならないのか?ということを、予め確認して置かなければなりませんね。そうやって自分で調べて行くうちに色々な知識も付いて来るという訳です。何事も慣れが必要だと思いますよ。