2015年12月29日火曜日

スタッドレス履き替え作業

今年の秋、新プリウスの発売あとしばらくして、ディーラーから「新しいプリウスに買い替えませんか?」と電話があった。購入も整備もすべて任せている相手だから、こちらの情報はすべて握っている。勿論、返事はノーである。「まだ3万kmそこそこしか乗っていないし、老い先短いから今更新車を買っても償却出来ないし、故障はないから今のまま乗り続けるよ」と言ったら、相手は簡単に引き下がった。

3日前にそのマイカーをスタッドレスタイヤに履き替えさせた。
乗るのが家内とボクだけなら雪が降れば乗らなきゃいいのだから、スタッドレスを履くこともないが、息子が帰省して来ればそう言ってもいられない。東京で普段車を運転していないから、どこかへ遠出したいと云うかもしれない。

手術後の後遺症というべきか、ボクは前かがみで作業するのが苦痛である。
前かがみの姿勢では肺を圧迫するのだろう。呼吸が苦しくなる。
その上タイヤ交換で、腕を含めて上半身の筋肉をしっかり使った。特に、手回しハンドルのジャッキが結構な負担になった。
お蔭で昨日一昨日は肩こり筋肉痛に悩まされた。
家内曰く、来年から業者に交換してもらったら?

今日は、筋肉痛も和らいだので、餅つき機で餅をついた。
本当は29日は苦が付くので餅つきはしない習わしなのだが、
ボクは苦を懲らしめる意味で苦を搗いたつもり。
29を福とよめば福餅である。
今年も残り2日。
どうやら今年は大掃除らしいい大掃除をしないまま新年を迎えることになりそうだ。


2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄は、冬になるといつもスタッドレスに履き替えることは承知していたが、タイヤの老化は大丈夫ですか。タイヤの年数は相当経ったと推察します。ボクの車は本年で9年目、走行距離2万2千キロメータ。昨年タイヤの磨耗は少ないが、ゴムが老化していると言われ4本交換した。
先日、来年6月免許更新のための「講習連絡書」が届いた。この時点で「車の運転は卒業」と考えていたが、家内の看病が決着するまで、車は手放せない。免許は更新することになりそうです。
ぼくは自分でタイヤ交換したのは、40年前が最後。昔はよくパンクし路上で作業したものだ。貴兄は何事にもマメですなあ・・・。
今年の正月は、ひとり暮らしになって2年目。昨年は1年の区切りとして掃除など少ししたが、本年はまったくしなくなり、日常生活と変わらない。しめ飾りもしていない。これでは来年も良き年になりそうもない。
それでも次男家族がおせち料理を持参して、12/31来宅、1泊して1/1帰京するとのこと。
少しは親父のことを気遣ってのことか、と思うことにしよう。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん タイヤの老朽化のこと、承知していますよ。何しろ福島と岩手で通算7年生活しましたからね。スタッドレスは特に経年硬化するから早めに更新すべきでしょうけど、感触としてはまだ使えそうですよ。でも、出来るだけ積雪時は乗らないほうがいいでしょう。何しろ、雪慣れしない人が運転する車がウジャウジャいるからそのほうが怖いです。
タイヤは交換サインが現れたら交換すればいいのですが、通常3万km以上走らないとサインが出ません。ゴムの硬化を考慮すれば9年と言うのは替えどきだったかもしれませんね。
子供が親の心配しないはずがないと思います。
我が家は息子夫婦が2日に1泊予定で帰ってきます。いっそ帰ってくるなといいたいところですが、そういう訳にもいきますまい。ありがたいと思わなくっちゃね。