2015年12月5日土曜日

歯科治療完了

先月16日に歯科検診を受けてから3週間で4回治療に通い、昨日治療が終わった。
1回目 点検、レントゲン、掃除
2回目 歯周病の歯ぐきの掃除、古い虫歯金属を剥がし歯型取り
3回目 虫歯に新しい金属を埋め込み
4回目 治療後の点検、掃除

1回目は電話した当日の診療だったから、割り込み受診になったので点検だけに終わったのはやむを得ないか?
その後、3回の通院で終了したから、ごく標準的な治療ということだったのだろう。

虫歯は治療すれば治るから当然だと思っている.。
一方、歯周病の治療は悪い箇所を掃除したくらいで、特別に消毒するとかの治療らしいことを何もしなかった。
丁寧に歯磨きして下さいと言われた程度。
そんなことで治るのだろうか?
心配だったから、「ヨード剤で消毒したらどうなりますか?」と訊ねたら、
「悪くないでしょう。うがいでもいいですよ。」と言われた程度。
先生は気乗りしない返事。

ままよダメ元と思いながら、食後の歯磨きのあとに、うがい用のヨード剤原液を歯間ブラシに滲み込ませたもので歯茎に塗ってみた。これを2週間続けた。
そしたらどうだ!4回目の治療の2日前に歯茎のくさい臭いが消えた!
先生にそのことを申告したが、反応はいまいち。
わたしの治療が良かったんだよ、と思っているに違いない。
ボクはボクでしてやったり!
悪かった箇所のポケットの深さも、治療前5mmだったのが治療後3mmになっていた。
3mmは正常値。

ボクは歯周病治療は初めての経験。
軽ければこの程度で治るということが分かったということ。
だから先生も最初から大したことないと思っていたのだろう。
時として家内から口臭を指摘されることがあったのは、案外、軽度の歯周病があったからかもしれない。これからは歯間ブラシを使った時のブラシの臭気をチェックして、歯周病の早期発見に心がけよう。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

ボクの歯は、この年齢ではトップクラスの健康歯と思っているが、貴兄はそれ以上の健全さを保持しているようだ。長年牛乳を飲んできた効果なのだろう。
歯の治療に行くと、全部の歯を観察しながら3とか4とか読み上げて記録する。以前検査したとき、ボクの歯は、3が少なく4もかなりあったような気がする。いま歯医者に行けば更に進行していると思う。まあ、そのままにしておいても命はてるまで「入れ歯」のお世話になることはなかろう・・・とタカをくくっている。
貴兄は日常的に歯間ブラシを使っているのですか。管理が行き届いていますね。家内は使っていたが、ボクは使ったことがない。
ボクのかかる歯医者は、行けば必ずしつこいぐらい「歯の磨きかた」の指導を受ける。磨きかたが悪いと、いくら磨いても同じ所ばかり磨き意味がない。指導を受けて忠実に磨こうと努力するが、3日坊主に終わってしまう。 その次善策として定期的に歯科医院に行き、歯石落しだけはしようと思っているが、それもなかなか実行できないでいる。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 前にも書きましたように、ほとんどまともな歯は残っていません。虫歯治療でこの年まで乗り切ってきたというわけです。歯間ブラシを使うようになってから10数年になりますでしょうか。今かかっている歯科の先生が勧めてからです。糸ようじも使っていますが、先生は歯間ブラシだけでもいいよ、と言ってます。一度試してみてください。ブラシの直径でSサイズ、SSサイズ辺りが良いと思いますがSサイズ(直径1.0mm)が通るなら、そのほうがいいと思います。百均で買えますよ。