2015年12月1日火曜日

今冬の初風邪

先月14、15日に犬山でワクチン学会が開かれた折に帰省してきた息子が、東京から風邪を持ち込んだらしい。かなり頻繁に咳をしていた。
その数日後の19日にボクの鼻の奥がヒリッと痛み出し、翌日から痛みがのどに広がり、翌々日には気管支に症状が広がった。
幸い、熱が出なかったので大事に至らずに、約1週間ほどで咳も収まった。
そうこうしていたら家内が26日から、やはり咽喉風邪にやられた。症状はボクより少し酷いが微熱程度で収まり、今日あたり回復と云えるほどになった。どうやらボクが家内にうつしたらしい。

ボクの肺は手術で弱っているので風邪に気をつけなさいと主治医から言われている。
そんな訳で、極力人混みには出ないようにしており、それが功を奏して、ここ2、3年風邪を引いたという記憶がなかったのだが・・・。

今年のインフルエンザワクチンの注射は、家内ともども、先月の11日に済ませてある。
肺炎球菌ワクチンもボクが去年、家内が今年済ませてある。
油断していたわけではないけれど、今回は、思わぬ身内の伏兵にやられた格好になった。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

ボクは、この1年は引かなかった。風邪を引くときの症状は、いつも同じパターンだ。 
朝起きると喉がいがらっぽい→いつも違和感を感じている食後に出るやや濃いめの唾液がさらに濃くなる→唾液がタンの状態になる→タンが黄色になる。最終段階になるとかかりつけ医院に走る。急性気管支炎の診断が下る。
2ヶ月ほど前、朝起きたとき、喉がいがらっぽい。これはヤバクなるかな?と心配したが、昼前に普通の状態になり、大事にならなかった。
ボクは現役時代から年1~2回風邪で高熱を出した。単身赴任寮でフトンに包まりガタガタ震え、その後汗がドット噴出しておさまる。医者には行かず、2日ぐらい休みをとり、出勤した。いまはそんな無茶なことはできない、すぐ医者にかかるようにするつもりだが決断は遅くなる。
50年前のことだが、ボクも肺手術して退院するとき、主治医から「風邪に気をつけるように」と言われた。ずいぶん昔のことだが、この風邪の症状は、いまでも手術の後遺症?と思っている。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 近年はインフルエンザ注射のおかげかどうか、インフルエンザに罹らなくなりましたね。人混みを避けているせいかもしれません。ボクは必ずと言っていいほど、鼻と云うか咽喉と云うか、そのあたりがヒリつきます。なんだか風邪のセンサーがそこにあるみたいですよ。アッ来た!と思ったらもうだめです。翌日には明らかに風邪の症状が出ます。
貴兄はボクより空気の汚れたところに出かける機会が多いと思うので、ご用心下さい。