2017年4月2日日曜日

Fear is often worse than the danger itself.

修理に出したカメラが3日で帰ってきた。なんとう速さだ!
金曜日3/31の10時にクロネコが取りに来て、翌日4/1の9時半に東京神田の修理センターに届いたというメールが届いた。
更に同日17時には修理が完了し、翌日即ち本日4/2に届けるとのメールが入っていた。
そして今朝10時にクロネコが届けてくれた。どうやらパナの修理センターは土日曜日も休まないようだ。
費用は部品交換を要しなかったので、3,000円の定額修理で済んだ。
クロネコの費用500円と消費税280円込みの、合わせて3,780円を着払いで払った。
修理レポートには、レンズクリーニングと各部点検調整をしたとあり、撮像素子のことには触れてないから、ゴミがレンズに入っていただけのようだ。
修理代を1万円と想像し、生かすか殺すか散々悩んだ挙句に、えい!やー!とばかりに決心して修理に出した結果がこれだ!
案ずるより生むが易し、Fear is often worse than the danger itself.である。

修理の結果はどうか?
勿論、撮影画像からゴミの影が消えて無くなった。
早速、散歩に持ち出した。
どうだ!ウグイスが撮れた!この運の良さよ!
遊歩道の主みたいなベテランのカメラマンが、ウグイスはこれからの季節は藪から樹上に出てくるのだと言った。


リーズナブルな費用で迅速丁寧な修理をしてくれるパナソニックという会社が益々気に入った。
でも2 、3日前のニュースによれば、パナは業績の振るわないカメラ部門を縮小するらしい。パナフアンとしては何とか頑張ってもらいたいと思う。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

顧客ファーストの気配りが行き届いていますね。カメラ業界は熾烈な販売競争をしているので、どのカメラ会社もキメの細かいアフターサービスが確立しているのだろうか。
ただあまりに迅速な対応は、親切すぎて少し気になる。
画像のゴミ付着は、どのカメラでもありうるが、貴兄の機種はその修理依頼が多すぎることを
品質保証部は把握している? そこで次に発売する新機種では、その点を密かに改良した。
この不具合は公表するほどのことではないので、この種の修理依頼には、誠意をもって対応しよう・・・・。 考えすぎ?(笑)
会社対応に気分良くしている貴兄に、冷や水を浴びせるような意地汚い推測をしてゴメンネ。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん なるほど、そういうことも考えられますね。(笑)
高倍率のコンデジは鏡筒が長く出てくるから、構造的にゴミが入りやすかもしれませんね。
カメラ以外にも定額修理サービスの対象製品があるから、そういう製品については、故障の内容や故障の傾向をある程度把握しているのでしょう。
ともあれ、アフターサービスが良いのは安心に繋がります。